2011.09.11

剣と詩

「剣を失へば詩は詩でなくなり、詩を失へば剣は剣でなくなる・・・こんな簡単なことに、明治以降の日本人は、その文明開化病のおかげで、久しく気づかなかつた。大正以降の西欧的教養主義がこの病気に拍車をかけ、さらに戦後の偽善的な平和主義は、文化のもつとも本質的なものを暗示するこの考へ方を、異端の思想として抹殺するにいたつたのである。」
三島由紀夫が残したこの言葉には、藝術とは何か・・、その根っこに触れるものがあるとかんがえています。

廊主
Posted at 15:39 | 詩文 |