2012.05.27

村上華岳

久しぶりに、華岳の『畫論』を手にとる。


「自由の極致は神と一つになることだ。」

「法則や神は不可抗の拘束ではある。しかし大なる拘束の中に完全なる自由を求めることが出来る。
自由はこの他にはない。」

「神を相手にせよ、汝のすべての業を
神の前に捧げよ。」


近代合理主義的理性主義的な「自由」や「平等」に、
藝術の自由は無い。

其の種の「哲学」は、狂気と知るべし。

「寛容」が文明の根底だとしても、「自由」を守る戦いが無ければ、堕落、そして滅亡に通じる。


Posted at 00:47 | 詩文 |