2009.02.14

古人の心を得て、其の跡に拘泥せず

山中人饒舌序
書画を治むる者は、胸中に完局有り。能く古人の心を得て、其の跡に拘泥せず。似て似ず、合わずして合う。其の布置間架、一に自家より出づれば、則ち書画の神法、活潑に流動して、千載も窮らざるなり。若し胸中に完局無く、茫然と毫を伸ばし、只だ古跡に拘泥して、其の心を得ざれば、則ち模擬工緻と雖も、神乏しく気餒え、殆ど生色無きなり。

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かごめうた 画廊の中の 手前 奥