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2018.04.15

綾部好男展[祭り魂―浄らかなるくらやみ ]

綾部展画像面

綾部好男展[祭り魂―浄らかなるくらやみ ]
YOSHIO AYABE EXHIBITION
平成30(1980)年4月20日(金)~5月10日(木)
正午~午後6時 [休廊/日・月曜・5月2日] 入場無料

浄闇という言葉がある。祭りの夜、浄らかなる暗闇に、神と人とが出合う。神人冥合たるその場が在って、人々の日々の営みがある。山川草木万物に神宿ると信じてきた日本人の、悠か昔からのならいだ。
遊という字には神遊びの原義があると云う。祭り道楽絵師を自称する綾部さんは、現代合理主義の時代にあって、真の遊びを体現する。
武蔵府中くらやみ祭りや、常陸国府石岡の祭りなど、日出る東国の国府祭の聖(日知り)の子―それは死者でもあり生きとし生けるものでもある―と、絵師はきょうも何処かでまみえ、〝夜明け前〟 の暗闇に踊る。(画廊主)

≪略歴≫
1941(昭和16)東京・府中生まれ。1965(昭和40)東京藝術大学油画科卒業(牛島憲之教室)。1966(昭和41)年~現在、グループプシケ展(資生堂ギャラリー、シロタ画廊・銀座)。他個展、グループ展多数。1972(昭和47)この頃より本格的にライフワークとして「くらやみ祭」を描きはじめる。1986(昭和61)~1987(昭和62)ヨーロッパ研修。1988(昭和63)『暗闇祭り木版画集』刊行。1989(平成元)日本中国交流美術展大賞受賞(世田谷美術館)。1998(平成10)『くらやみ祭』(文:猿渡盛文、絵:綾部好男)光村教育図書。2005(平成17)新潟市大淵・曹洞宗東陽寺襖絵制作。2008(平成20)『府中千年』展、ゆかいな木版画『版画の府中』展(府中市美術館)。2013(平成25)~2017(平成29)『くらやみ祭』展(ふるさと府中歴史館)。2017(平成29)個展(ギャラリームサシ・銀座)。

[作品収蔵]
大國魂神社、国立・多摩文化資料室、JRA東京競馬場、府中市、品川区・荏原神社、曹洞宗高安寺、マサチューセッツ州ハーバード大学ライシャワー日本研究所 他
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