2012.01.01

よい御年に・・。

遠く朝日は  海よりのほり  千里奥山  夜かあける    野口雨情


『十五夜お月さん』『七つの子』『赤い靴』『青い眼の人形』『シャボン玉』『こがね虫』
『あの町この町』『雨降りお月さん』『証城寺の狸囃子』『波浮の港』『船頭小唄』・・・。

民謡童謡詩人・野口雨情。

雨情は茨城県多賀郡磯原町(現・北茨城市)出身。
東日本大震災で大きな被害を受けたところです。

ここから程近いところにあった岡倉天心の六角堂は、津波により影も形もありません。

「童謡の本質は土にかえること、それが童心藝術の藝術境であります。」

「民謡は土の上の詩人によって発見される民衆の詩であります。」

土から生まれる自然の詩。

かけがえのない日本のこころ・・。


皆様にとって佳い一年となりますように。

日本の復興が成りますように。

本年もよろしくお願い申し上げます。


平成二十四年 元旦