2016.02.19

桜川・真壁のひなまつり特別展(秘展 其ノ四) [画家 櫻井陽司+写真家 藤森武]

場所/茨城県桜川市・真壁伝承館 本館1階
主催/ギャルリさわらび
平成28年2月27日(土)~3月3日(木)
午前11時~午後6時(初日は午後1時より)
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2016.02.04

100年展の余韻

櫻井陽司さんの生誕100年展。その余韻がさまざまなかたちで、弊廊に届いています。
「櫻井さんの画との出会いは、私にとっては60数年ぶりの邂逅です。懐かしさもあって、一点一点胸に迫り、感動につい涙してしまいました。櫻井さんについてはいつも気にかけていながら、情報が無く半ば諦めかけていただけに、この企画展は私にとってまたとない朗報でした。」
非定型短歌の歌誌同人でいらしたとのことで、櫻井さんも熱心に愛読されたようです。その中で同人の方が櫻井さんの絵をうたった歌です。
「ひとつのつぼみに せをむけた いちりんの アマリリスが 血の花を ひらいている 葉のない茎は ひとすじながく フラスコをすかして」
「新鮮(あたら)しいもの 力づよいもの たしかなもの それは きみの 苦悩を ふまえずには 生れない わたしは そう 信ずる」
「櫻井さんしかかけないと 先生はいわれる ほんとうだ こんなにもするどいひらめきをもったゑを 見たことがない」
「みぢかに せっした あなたのゑ ほんもののゑ そのひとつ ひとつに いすくめられて いきをころす」
何点かの作品の御写真等と共に、長文の御手紙をいただきました。余韻は新たな予感を齎し、否が応にも運ばれる舟の如し。有難うございました。
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2016.01.18

「生誕100年 櫻井陽司展」御礼

「生誕100年 櫻井陽司展」にお越しくださいまして、誠にありがとうございました。
戦前の1930年代から最晩年の90年代に至る各年代ごとの貴重な作品を展示し、52年前に愛知県美術館で展示されて以来となる重要な大作や、デッサンの原画ファイルなども併せ60点余りの展示となりました。
ギャルリさわらび12年間の集大成ともなる生誕100年展でしたが、今回ほどお客様から私自身が感動をいただいた展覧会は、かつてなかったかも知れません。作品をご覧になりながら、こみあげてくるものを抑えきれずにいるお客様のお姿に、この12年間の思いも相俟って、私も胸熱くする場面がございました。
ご案内状にも記しましたpassionという言葉には情熱と受難の意味があり、その葛藤の中からこそ生まれる真の個性というものを、合理主義全盛の世にあって、かんがえつづけてまいりたいと思います。何よりも櫻井陽司という個性が、その道の灯火となることでしょう。
弊廊の大きな節目となる展覧会でしたが、ここまでの歩みを支えていただいた皆様には、心より感謝申し上げます。
会期中は思わぬあたたかい冬となりましたが、直後には都心でも積雪となりました。
皆様のご健勝とご多幸を衷心よりお祈り申し上げます。
廊主
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2015.12.29

「生誕100年 櫻井陽司展」が、月刊ギャラリー1月号に掲載されました

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第二部は、1月6日より。皆様、よいお年をお迎えください。
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2015.12.03

「生誕100年 櫻井陽司展」始まりました

初日からたくさんの皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。メール等、何人かの方々からいただきましたので、こちらをご紹介させていただきます。
「きょうは改めて櫻井陽司の実力を体感しました。ギャルリさわらびの壁に目一杯掛けられた選りすぐりの作品が放射するもの、作家の臨場にまで寄り添って筆の動きを辿っているような・・・しあわせなひとときでした。」
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2015.11.19

生誕100年 櫻井陽司展

生誕100年 櫻井陽司展
The 100th ANNIVERSARY of THE BIRTH
YOSHI SAKURAI EXHIBITION

第一部 2015年12月2日(水)~12月19日(土)
第二部 2016年 1月6日(水)~ 1月16日(土)

正午~午後6時  日月火曜休廊  第二部は一部展示替えがございます

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櫻井陽司 《自画像》 油彩 キャンバス 53.0x45.5cm 1974 撮影/藤森武


情熱(passion)に内包される受難(passion)、その深奥に秘む狂気、そこからこそ新しい生命は立ち上ってくる。櫻井陽司自刻印章「狂人」の意は、passionという不合理を生きることであり、芸術無限―永遠―への渇望である。
廊主


生誕100年櫻井陽司展のご案内状は、ギャルリさわらびウェブサイトよりダウンロードできます。
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2015.09.17

さわらび展 2015・秋

開催中の展覧会

さわらび展 2015・秋
  [木彫]佐々木誠
  [絵画]櫻井陽司・東千賀

 正午~午後6時(土曜日は5時まで) 日~火曜日休廊 入場無料 お気軽にご覧ください

松涛美術館「スサノヲの到来」展(8/8-9/21)にて、スサノヲ像他作品が展示され、またギャルリさわらびの春の個展では、「日本」を主語とするが故の普遍的芸術性を、見る者の心に力強く刻印した佐々木誠さん。本年生誕100年を迎え、ギャルリさわらびにて記念展を予定し、また愛知県美術館では木村定三コレクション記念展(6/12-7/26)に20点の作品が展示され好評を博した櫻井陽司さん。東京都美術館の齣展 (8/11-20)に出展し、ギャルリさわらびの個展や佐々木誠さんとの二人展において、「死」を見つめるが故の「生」を表現し続けてきた東千賀さん。以上、ギャルリさわらび推薦作家3名の展示です。
ご高覧くださいますよう、ご案内申し上げます。(廊主)

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佐々木誠 「拆厳之霊(拆雷神)さくいかづち」

「古事記」の神話では、火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)を生んだ為に女陰を焼かれて死んだ伊邪那美命(いざなみのみこと)を追って伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国に下った際、その焼け爛れた身体から蛆とともに生まれた神々の姿を見たとされる。このとき、頭から大雷神、胸から火雷神、腹から黒雷神、女陰から拆雷神、左手から若雷神、右手から土雷神、左足から鳴雷神、右足から伏雷神と八柱の雷神(いかづちがみ)が成った。
厳之霊(いかづち・雷)とは怒り、惧れの感情の神格化ともされる。

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2015.05.07

烽―とぶひ― 佐々木誠展 御礼

「烽―とぶひ― 憂国のアート、至誠のアート[巻之一]彫刻家 佐々木誠」展をご高覧くださり、また御心お寄せ下さいまして誠に有り難うございました。

展覧会のご案内文を「檄文」と評された美術誌編集者の方は、画廊空間に入るなり、畏怖とも言うべき身体の奥底から激しく湧き上がるものを抑えられないと仰っていました。いわゆる現代アートの意味に近年殊に疑問を抱いていたところに今展のニュースリリースに触れられ、「根あるゆえの花」の力に感激していただいたのです。

今展は、画廊としてある覚悟を決めての企画でした。失うものを覚悟しないと、何も変わらない。そのことを実感し、お陰様で次を見据えることの出来た展覧会となりました。

佐々木芸術の力の源泉は、日本民族の血にあります。私共が現代においてその血族の生み出す芸術に触れているという意味は、今後ますます深まることを確信しています。

 廣くなり狭くなりつゝ神代より絶えせぬものは敷島の道
 (明治天皇御製/佐々木誠 長哥集『眞菰艸』より)

「絶えせぬ道」がどれほど「狭くな」ろうと、私共の時代に途絶えさせるわけには参りません。

 目に見えぬ神にむかひてはぢざるは人の心の誠なりけり
 (明治天皇御製)

皆様のご健勝を祈念申し上げます。
  平成二七年早苗月に  廊主

  ※現在弊廊では、常設展にて佐々木誠さんの作品を展示しています(水~土曜日開廊)。
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2015.04.10

烽―とぶひ―展、後半の展示

・本日4月10日、一部展示替えをいたしました。
・弊廊ホームページに、展覧会画像を一部掲載しています。
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・「月刊ギャラリー」4月号の「展覧会とアーティスト」に、烽―とぶひ―展が1ページ分取り上げられています(p24)。
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2015.03.29

「烽―とぶひ―」展が、産経ニュース「今週のトピックス(3/23~)」に掲載されました